2011年10月14日

密殺集団

 司法制度の問題点を鋭くえぐった異色サスペンス。主人公の判事が、明らかに有罪な容疑者を証拠不十分で無罪にしなければならないことに悩んでいると、師でもある老判事に私設判決集団に入るように誘われる。その一員となった主人公は、誤って無罪の者に殺し屋を差し向けたため、単身それを防ごうとするが…というストーリー。
 犯罪者を私刑で裁く立場から一転救う立場になるという、奇妙な逆転が非常に面白い。地を這うごとく重苦しい演出が、サスペンスを盛り上げる。ほとんどSFホラー調のBGMも、全体のトーンにぴったりで、ますますどんよりした気分になる。Y・コットーのパーマは似合わず、終始気になってしまった(笑)。

1989年3月9日 テレビ放送にて鑑賞
監督 ピーター・ハイアムズ
マイケル・ダグラス(田中秀行)/ハル・ホルブルック(阪脩)/ヤフェット・コットー(加藤精三)

予告編↓
posted by 足ランティー脳 at 09:00| Comment(0) | TrackBack(0) | マ行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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