2011年12月23日

真田幸村の謀略

 前年の『柳生一族の陰謀』の大ヒットに続けとばかりに製作された、超大作アクション時代劇。真田十勇士の活躍を題材にとり、化け物じみた徳川家康の暗殺を行おうとする武士たちを描く。
 オープニングからぶっ飛びで、妖星とともに猿飛佐助が登場。真田幸村に「お前をかならず殺す」とのたまうが、家康討伐の後まで待つと言い、一緒に共闘する設定もすさまじい。つまり、猿飛は外宇宙から来たエイリアン。その後のストーリーは推して知るべしで、もうひっちゃかめっちゃかの、展開がつながらない大混乱した脚本。だが、スター俳優の面々や、家康を演じる錦之介の奇奇怪演を見ているだけで、なんとなく楽しくなってくるから不思議。何か、学園祭の出し物を見ているような感覚だ。
 ラスト、史実とは異なり、家康は首をはねられる。『イングロリアス・バスターズ』がヒトラーを射殺した展開で話題になっていたが、天下の東映はそんなもん日常茶飯事。『柳生一族…』でも家光の首が転がっていたし(笑)
 本懐を遂げた幸村を、猿飛がしっかり殺して幕。遊星に乗って宇宙へ帰る。こんなところも律儀な猿飛びに萌え(笑)

テレビ放送にて鑑賞
監督 中島貞夫
松方弘樹/萬屋錦之介/寺田農/あおい輝彦/火野正平/秋野暢子/真田広之/森田健作
posted by 足ランティー脳 at 11:39| Comment(2) | TrackBack(0) | サ行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
今の若手俳優でこの頃の真田さんのアクションが出来る人はいるだろうか。時代は移り変わるのだなあ…。(しみじみ)
Posted by 雨止み at 2012年04月16日 17:13
この作品は観たことないです。私の田舎に真田幸村の家族のお墓があります。NHkの大河ドラマでしないかなあ…。
Posted by 雨止み at 2012年04月27日 01:16
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