2012年02月05日

燃えよデブゴン2

 日本では「燃えよデブゴン」の続編として放送された、サモ・ハン・キンポー主演のカンフー・コメディ。かつて「お花小僧」と呼ばれていた義賊が老齢のため引退。だが、彼を狙って殺し屋が続々やってくる。お花小僧にあこがれるデブゴンとその友人のアンポンタンが協力し、彼の最後の花道を飾ろうとする。
 まず、日本語吹き替えの「お花小僧」という翻訳が最高。全般的に笑いはドロ臭いが、中盤、老弱したお花小僧をやる気にさせるため、民家で二人で一芝居うつ場面は傑作。ラストで殺し屋と対決するのはデブゴンだが、『燃えよデブゴン』のような迫力は無い。あくまでコメディーとして製作している様子が伺えるが、着眼点は斬新。
 マカロニウエスタンの『ミスター・ノーボディ』のBGMが随所に使われている。モリコーネがBGMを担当する香港映画なんて豪華だ(笑)


1981年12月24日 CX「ゴールデン洋画劇場」にて鑑賞
監督 カール・マック
サモ・ハン・キンポー(水島裕)/カール・マック(青野武)/ディーン・セキ(はせさん治)/大木民夫/戸田恵子/若本規夫


映像の抜粋↓
posted by 足ランティー脳 at 09:00| Comment(2) | TrackBack(0) | マ行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
これは好きな映画なので香港版のDVDも買いましたが、ワイドスクリーンの正規版があるなら是非とも吹替入れて日本で出して欲しい一作です。

時代劇なのに口から乾電池吐いたりとか、元のほうも時代設定を無視したギャグがあったりしますが、吹替は輪をかけて暴走してますね。
子供の時日曜の昼に見たのが最初でしたが、はせさん治のディーン・セキがピッタリすぎて、これ1作のみでしたが大笑いしながら見てました(笑)、吹替ではせさん治を見る事はまず無いのですが、こんなアッパーでハイテンションな役がきちっとハマるのも、今じゃなかなか難しそうです。

ゴールデン洋画放送で、かつ放送時安岡力也のホタテマンが流行ってたせいか、劇中出てくるマッチョマンの役がホタテモリモリでしたが、90年代以降に見てると何がなにやらサッパリの風化ネタも多いですね(笑。
Posted by リバーズ at 2012年02月11日 03:50
こういった作品を思い出すたびに、吹き替えの力って凄いなあ、と感慨深くなります。ご指摘のように、時事ネタは後で分けが分からなくなってしまいますが…

はせさん治の洋画吹き替えは、確かに珍しいですね。ちなみに当時のディーン・セキにそっくりな知人がいます(笑)。
Posted by 足ランティー脳 at 2012年02月21日 09:05
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