2012年02月12日

バッジ373

 『フレンチ・コネクション』のポパイのモデルとなった実在の警官エディ・イーガンを再び扱ったポリス・ストーリー。『フレンチ…』の続編ともいえる一本に仕上がっている。イーガン本人も、主人公の上司役で出演。麻薬組織に同僚や恋人を殺されたニューヨークの警官が、半殺しの目にあって右手をつぶされ、残る左手を鍛えて組織を壊滅させる。
 あらすじだけをみると、かなりドラマチックで盛り上がりそうだが、実際はオフビートで興奮させられるのは中盤のバスによるカーチェイスくらい。クライマックスの組織との銃撃戦も、なぜか迫力が無い。実話だから仕方ないといえばそうなのだが、映画的な見せ場をフィクションで構わないので入れて欲しかった。
 ラスト、主人公は銃を持たない組織のボスを撃ち殺すが、アメリカには死刑の無い州もあるので、これは必要悪という解釈だろう。現場処刑、大いに結構。悪人にムダな税金をかけることはない。

1984年3月11日 テレビ朝日「日曜洋画劇場」にて鑑賞
監督 ハワード・W・コッチ
ロバート・デュヴァル(森川公也)/ヘンリー・ダロウ(大塚周夫)

予告編↓
posted by 足ランティー脳 at 09:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ハ行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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