2012年02月17日

サンバーン

 困った映画である。ストーリーがまったく整理されておらず、恐らくスタッフも分けが分からず参加していたと思われる。ここからは、自分が無い知恵を絞ったストーリー解説をしてみる。
 ソーレンという男が死に、保険調査員である主人公が調査にやってくる。調べるうちに、ソーレンが何者かに恐喝されていたことが分かる。理由は、彼は元・ナチスの一員で、かつてメキシコに特殊工作員として派遣されたが、捕虜になり脱走。その際、殺人を犯してしまったが、これが白日のもとにさらされると、ナチ・ハンターと被害者の遺族の両方に狙われることになる。それを暗黒街のボスであるゲラが知り、ソーレンをゆすりはじめた。そしてソーレンは自殺し、そのときの遺書を主人公が見つけ、めでたしめでたし。
 映画を観ていてストーリーが把握できなくなる原因は、展開がソーレンのパートと、ゲラのパートで完全に二分されている点。ミッキー・マウスの謎はほったらかしだわ、ゲラがどうなったのかも不明だわと、展開が穴だらけ。カーアクションはまあまあだが、サスペンスはてんでダメ。ファラーも、アンポンタンなのか聡明なのか分からない女性を演じている。
 本駄文が、作品を見直す際にストーリーを把握するためのガイダンスになれば幸いである。

1983年9月13日 CX「ゴールデン洋画劇場」にて鑑賞
監督 リチャード・C・サラフィアン
ファラ・フォーセット(小原乃梨子)/チャールズ・グローディン/アート・カーニー

予告編↓
posted by 足ランティー脳 at 09:00| Comment(1) | TrackBack(0) | サ行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
今はもうない和歌山市の国際劇場に行った時にこの映画の予告編見ました。「ファラ、君の日焼けは危険すぎる」
Posted by 雨止み at 2012年04月16日 16:06
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