2012年02月23日

ドクター・モリスの島/フィッシュマン

 『ドクター・モローの島』に便乗して製作されたイタリアのパチもの。が、キッチュさはあるものの、意外に楽しめる一本。謎の島にたどりついた軍医が、島に住む白人が原住民をフィッシュマンに改造し、アトランティスの宝物を集めさせていたことを知るというストーリー。
 まず、フィッシュマンの造形が100点満点。一見稚拙な作りとバランスの悪い頭部が、逆に異様な不気味さをかもし出している。元は原住民を遺伝子改造して作ったミュータントで、薬でてなずけられていて、そこはかとなく哀れな存在である点も良い。彼らを利用し、宝を独り占めしようとするR・ジョンソンの鬼畜っぷりもみどころ。イタリアB級ものにしてはテンポが良く、クライマックスは火山噴火のスペクタクルまであって退屈させない作りになっている。

1983年5月29日 テレビ朝日「日曜洋画劇場」にて鑑賞
監督 セルジオ・マルチーノ
クラウディオ・カッシネリ(羽佐間道夫)/バーバラ・バック(田島令子)/ジョセフ・コットン(杉田敏也)/リチャード・ジョンソン(勝部寅之)

予告編↓
posted by 足ランティー脳 at 09:00| Comment(0) | TrackBack(0) | タ行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/253609531

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。