2012年02月24日

燃える昆虫軍団

 一風変わったパニック・ムービー。地震によって大型のゴキブリ状の昆虫が出現し、その日から謎の放火事件が町に相次ぐ。科学者が調査を進めると、発火装置を持つ太古の昆虫が原因だったことが判明。興味を持った科学者が昆虫を調べると、気圧の高い地下で生息していたため、地上では長く生きられないことを知る。彼は、ゴキブリと交配させて、地上でも生きることのできる新種を作り出すが、その新種には突然変異で人間並みの知能が宿っていた、というストーリー。
 前半は昆虫パニックもので、後半は科学者と知性を持った交配種の対決という斬新な展開が興味深い。だんだん心が病んでゆく科学者の描写も良い。昆虫は、実際に存在するマダガスカルオオゴキブリを使っている。ラストは、交配種に襲われた科学者が燃えながら地割れに突っ込み、交配種とともに地下に埋まる。またいつか地震で交配種が復活することを匂わせて幕を閉じる。
 本作は「水曜ロードショー」で2時間枠で放送され、その後テレビ朝日で放送になったが、そのとき選挙番組で枠が縮められ(淀川さんの解説付きだったが確か90分枠)、以降は90分枠でしか放送されなくなった。カットされた吹き替え音源は、もう無くなっているだろう。

1983年6月26日テレビ朝日「日曜洋画劇場」にて放送
監督 ジュノー・シュウォーク
ブラッドフォード・ディルマン(羽佐間道夫)/ジョアンナ・マイルズ

予告編↓
posted by 足ランティー脳 at 09:00| Comment(0) | TrackBack(0) | マ行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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